患者さんの在宅生活を支える
医療連携
Supporting patients’ home life Medical cooperation
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通所リハビリテーション
当院の通所リハビリテーションの特徴
- 90分の短時間で行う運動特化型のリハビリテーションです。
- リハビリテーション専門職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)による個別リハビリテーションとマシントレーニングを提供いたします。
- 食事、入浴、送迎はありませんが運動や動作練習、言語練習ができます。
- 車いすの方でも、認知面に不安がある方でも、安心してご利用頂けます。
- 広いリハビリテーション室と充実したスタッフがお待ちしております。
ご利用できる方
- 介護保険の要支援/要介護度認定を受けている方
認定については役所の福祉課などでご確認下さい。
ご利用方法
- 介護保険の担当ケアマネジャーにご相談下さい。
不明点につきましては当院でも相談を承っております。
ご利用時間
要支援2要介護1~5 | 2回/週 |
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要支援1 | 1回/週 |
月曜日ー土曜日(日曜・12/30-1/3はお休み、祝日は営業)
時間帯 | |
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1グループ目 | 9時~10時30分 |
2グループ目 | 10時30分~12時 |
3グループ目 | 13時~14時30分 |
4グループ目 | 14時30分~16時 |
リハビリテーション内容
患者さんの生活や目標に合わせたリハビリテーションの提供につなげられるように取り組んでいます。
個別訓練
リハビリテーションスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が患者さんに直接触れて行う訓練と、さまざまなリハビリテーション機器を利用したマシーントレーニングを実施します。
理学療法
寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなど日常生活で必要な基本的な機能回復のためのリハビリテーションを行います。
作業療法
入浴や食事などの日常生活動作や手工芸・園芸及びレクリエーションまであらゆる作業活動を通じて身体と心のリハビリテーションを行います。
言語聴覚
話す、聞く、食べる、飲み込むなどの動作に不自由がある患者さんに対して、言語能力や飲み込む能力などのリハビリテーションを行います。
マシントレーニング
主に筋力・体力の向上を目的にさまざまなリハビリテーション機器を使用したマシントレーニングを行います。
集団リハビリテーション
運動の習慣化などを目的に①運動、②運動+脳トレーニング、③嚥下・呼吸などを行います。
患者さんの“チカラ”をつくる当院の活動
当院では、ひとつひとつの取り組みが、患者さんの“チカラ”になるよう、「患者さんが自分らしくいられる機会」の創出を大切にしています。
入院中・退院後の様々な活動をご紹介します。
医療法人珪山会 法人内連携
当院の通所リハビリテーション以外にも、医療法人珪山会 法人内では、鵜飼病院での外来リハビリテーションの他、訪問看護ステーションでの訪問看護やリハビリテーション、通所リハウカイ・老人保健施設第一若宮での通所リハビリテーションなどがご利用いただけます。法人内連携により、患者さんのニーズに合わせたリハビリテーションを提供しております。 また、法人内連携だけでなく、地域との連携も充実しております。
「てくてく」などの外部活動紹介
当院では2016年から、当院を退院した失語症・高次脳機能障害を持つ患者さんとその家族を対象に、障がいがあっても交流できる場、情報交換をする場として「てくてく」を年に2回開催しています。退院後は家にこもりがちになってしまったり、誰にも相談できず不安になる方がいらっしゃいますので、そのような方にご参加いただいています。
「てくてく」では、当事者同士の交流を通じてお互いの“思い”を共有したり、ゲームや体操を行ったりと、皆様にとって癒され、楽しめる場所となるよう言語聴覚士が中心となって取り組んでいます。
また2018年からは通所リハビリテーション利用者を対象に、外出の機会を作り、交流を深めるイベントを開催しています。通所リハビリテーション利用者やご家族の方々とスタッフが一緒に市内の施設(産業記念館や博物館など)に訪れ、外出の楽しさや他者とコミュニケーションをとる喜びを取り戻していただくよう活動しています。